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遠藤富岡町長が濱野区長を訪問 品川区民への感謝の意を伝える(平成23年6月2日)

更新日:2012年5月15日

遠藤富岡町長が濱野区長を訪問
遠藤富岡町長と濱野区長、本間、山田両副区長会談風景会談風景
6月2日(木)、東日本大震災で被災し、さらに福島第一原発の事故のために郡山市などに避難を余儀なくされている富岡町の遠藤町長が、品川区民や区の支援などに対する感謝の意を伝えるため品川区役所を訪れました。

濱野区長、本間、山田両副区長が遠藤町長を出迎え、震災以来続く富岡町の被害の状況や、避難している町民の動向などについて、詳しく話を聞きました。

品川区はこれまでに、災害時相互援助協定を締結している同町に、支援物資や義援金4,070万円を届けています。また、大震災後の3月25日から栃木県にある区立日光林間学園を、富岡町民の避難場所として提供し、現在も80人ほどの富岡町民を受け入れています。

遠藤町長は、これらの支援に対し「たくさんの自治体から支援をいただいたが、これほど多くの支援をしてくれたことに感謝します」と語りました。

会談の中で、震災以来初めてスーツに袖を通したことや、5月14日、19日の両日に自衛隊に同行し、避難区域に指定されている富岡町に足を踏み入れた時に、あまりのすさまじい光景に声も出なかったということなど、生々しい体験が語られました。

濱野区長は遠藤町長の謝辞に対し、「ぜひ富岡町にという義援金は、今も区に寄せられています。もう少し落ち着いたら、震災前のように小中学生の交流事業などを復活させたい。今その準備を進めています」と今後も継続する支援を約束しました。

会談の最後に、遠藤町長は「来年は富岡町の名物、夜の森の桜を見に来てください。富岡町民と心からお待ちしています」と、一日でも早い原発事故の収束を願って、濱野区長と握手を交わしました。