第19回品川区世論調査報告(H22)
更新日:令和6年4月1日
調査の概要
調査の内容
1 定住性
これからも引き続き品川区に「ずっと住みたい」(49.3%)と「当分は住みたい」(40.4%)を合わせると89.7%で、定住意向は過去最高となっています。
2 生活環境について
品川区に「ずっと住みたい」「当分は住みたい」と思う理由は、「交通の便がよい」が82.9%と最も多く、次いで「土地になじみや愛着がある」(56.3%)、「買い物に便利」(51.5%)などの順となっており、交通や買い物の便のよさが大きな理由となっています。
3 重点施策について
今後特に力を入れてほしい施策は、「高齢者福祉」(31.0%)が最も多く、次いで「生活安全(防犯対策、歩行喫煙禁止など)」(26.4%)、「保健・医療・健康」(24.4%)などの順となっています。
4 環境を守るために日常心がけていることについて
家庭で環境保全のために日頃から心がけていることは、「詰め替え用の洗剤やシャンプーなどを積極的に使用する」が79.7%で最も多く、次いで「ごみ・資源の分別を徹底し、古紙・缶・びんどをリサイクルに出す」(75.9%)、「節電、節水を心がけている」(66.2%)などの順となっています。
「4 環境を守るために日常心がけていること」の調査結果(.pdf、277KB)
5広報と情報化について
区に関する情報を何から得ているかたずねたところ、「広報しながわ」が61.4%と特に高く、次いで「町会回覧板にのせる「区からのお知らせ」(ちらし)」(25.2%)などの順となっています。
「5 広報と情報化について」の調査結果(.pdf、288KB)
6 区役所のイメージについて
品川区役所の印象は、「親切」が28.5%、「気軽に行ける」が27.6%と高く、次いで「庶民的」(23.5%)、「信頼できる」(10.7%)、「融通がきかない」(10.6%)などの順となっています。
「6 区役所のイメージについて」の調査結果(.pdf、207KB)
7 地域の支えあいについて
近隣とのお付き合いのなかで「してほしい」と思うことをたずねたところ、「病気など緊急時の看病や医者を呼ぶなどの手助け」(18.5%)が2割近くとなっており、次いで「一人暮らしのお年寄りなどの見守り」(13.3%)などが続いています。
「7 地域の支えあいについて」の調査結果(.pdf、288KB)
8 介護保険について
老後に希望する介護の形態についてたずねたところ、「ホームヘルプサービスなどの介護サービスを利用しながら、できるだけ自宅で生活したい」(31.7%)、「家族に介護してもらいながら、できるだけ自宅で生活したい」(15.1%)「家族の介護が無理であれば、老人ホームなどの施設に入らざるをえない」(12.3%)を合わせると、できれば自宅で生活したいと思っている人が59.1%を占めています。
9 地域防災について
防災のために日頃から心がけていることをたずねたところ、「避難所(学校)を確認している」が42.6%最も高く、次いで「消火器による消火訓練をしたことがある」(33.2%)、「勤め先(パート等含む)の防災訓練に参加したことがある」(27.4%)などの順となっています。
10 読書と図書館利用について
区立図書館で充実してほしい所蔵資料をたずねたところ、「専門書・実用書」が35.2%と最も高く、次いで「調べ物に役立つ参考図書(辞典等)」(19.6%)、「文芸書」(19.5%)、「児童図書」(15.2%)などの順となっています。
お問い合わせ
戦略広報課 電話03-5742-6643
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