「英語少し通じます商店街」プロジェクト 第2弾を実施

更新日:平成26年6月26日

~戸越銀座商店街で“How may I help you?”~

6月25日(水)、戸越銀座商店街で、2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けた英会話プロジェクト「英語少し通じます商店街」の第2弾が行われた。

このプロジェクトは、流暢な英会話ではなく、「少し」の英語に、おもてなしの気持ちを込めて、外国人観光客を積極的に受け入れる雰囲気を地域全体で作り上げることが目的。

今回参加したのは、電気屋、和洋菓子店、精肉屋、香ギャラリー、婦人服店、クリーニング店、牛乳屋の7軒。お客さん役の外国人が戸越銀座商店街を英語で買い物して回り、各店舗の店主・店員が英語による接客に挑戦した。

同行した英会話講師から「店内をご覧になってください」「またお越しください」など使える英会話フレーズを習い即実践。税込と税抜の金額の英語表現を勉強し、熱心にメモをとる姿も見られた。

参加者からも、「あいさつの声かけは「Welcome」でも大丈夫なのか」「この商品を説明したいがどう表現すればよいか」など積極的に質問をする場面も。婦人服店の伊藤 視知惠さんは、「思ったことの半分も言えませんでしたが、今回の経験をいかし、今後一層英語の勉強に励みたい」と決意を新たにしていた。

10月頃に、新たな場所で「英語少し通じます商店街」第3弾を行い、今後は、このプロジェクトを区内在住の外国人や語学ボランティア等の協力を得ながら、区内全域に広げていく予定である。

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