親子で語学合宿 英語漬けの4日間に出発

更新日:平成26年8月5日

~品川区初!区民保養所を活用して疑似留学体験~

8月5日(火)、8組の親子が海外留学の疑似体験ができる英語合宿「親子で語学 in SHINAGAWA-SO」に出発した。

これは、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた語学習得機会の拡充事業で、(株)学研教育出版とQQ Englishの協力を得て、区として初めて実施。日本の子どもたちにオンラインシステムを使用して英語を教えている3人の外国人講師を招き、「百ます計算」で有名な隂山英男氏監修による教育プログラムに基づいて学習する。

参加するのは公募による区内在住の小学1~3年生とその保護者。区の保養所である品川荘(静岡県伊東市)に宿泊し、3泊4日の合宿中はすべて英語を使って生活する。日々の学習以外にも、協力して料理をしたり、指示されたミッションに挑戦するなど、英語を話さなければならない場面を用意する。

また、合宿後も継続して英語に親しんでもらうために、保護者対象の活動トレーニングや座談会も行う。

出発にあたり隂山氏は「今回のプログラムは、日本では初めてのとてもハードな英語漬けの合宿です。一緒にがんばりましょう」と檄を飛ばし、参加者はスタッフと共にバスに乗り込み元気に出発。バス道中から日本語は使えなくなり、英語生活がスタートした。

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