今年は昨年の2倍!20%のプレミアム付区内共通商品券販売開始

更新日:平成27年4月9日

~国の交付金を活用し、過去最高額8億円分を販売~

品川区商店街連合会は4月9日(木)、昨年の倍である20%のプレミアムが付いた区内共通商品券の販売を開始した。今回は昨年の同時期の販売に比べ、倍となる8億円分(区がプレミアム分1億6千万円を助成)で過去最高額を販売する。

同商品券事業は、平成15年度に販売をスタートし、3カ年実施。平成21年度以降は、緊急経済対策の一環として、区内の景気対策・商店街振興を目的に毎年行っている。今回は経済情勢等をふまえた地域消費喚起・生活支援の一環として、国において地域住民生活等緊急支援のための交付金が創設された。区では、この交付金の趣旨を鑑み、他自治体に先駆け速やかに交付金を活用し区民生活を支援する。

品川区商店街連合会事務局(西品川1-28-3中小企業センター4階、以下事務局)では、販売開始時点で約50人が並んだ。区内42郵便局では9時から販売開始。正午の時点で25局で完売となった。

同商品券の販売単位は、これまでの1口1万円から5千円に引き下げる。地域の消費をより一層喚起するため、多くの方が買い求めやすいよう販売単位を引き下げた。500円券12枚つづりで6千円分。1人5万円まで。商店街および商品券取り扱い商店主を除き、区民に限らず誰でも購入できる。使用期間は、平成27年9月末まで。販売場所は、品川区商店街連合会事務局、区内42カ所の郵便局のほか、区内7カ所の商店街事務所。大型店舗を除く区内約2,000店で利用できる。また、しながわ水族館やタクシー(大和、日本、帝都、国際、荏原、チェッカー)でも利用可能。

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