【事前】5月15日 「改正道路交通法」施行前に大崎駅前で自転車安全教室

更新日:平成27年5月13日

~区内初 公道を使ってスタントマンが自転車事故を再現~

スタントマンによる自転車安全教室が5月15日(金)、大崎駅西口前の公道を使って実施される。学校や公園ではなく、公道を使用するのは区内で初めての試み。

6月1日から、自転車による交通事故の抑制を目的とした「改正道路交通法」が施行。信号無視や通行禁止違反などの危険行為を行い、3年以内に2回以上摘発された悪質な自転車運転者に対して、講習の受講が義務付けられる。なお、この受講命令に従わなかった場合、5万円以下の罰金が科せられる。

この「改正道路交通法」施行に先立ち、品川区と大崎警察署、品川警察署の主催で自転車安全教室を実施。大崎駅前の公道を一時通行止めにし、スタントマンが交通事故の状況を再現する。交通事故の恐怖を直視することで、参加者に、交通ルールを遵守することの大切さを体感してもらおうと、スケアード・ストレイト方式を採用し、自転車運転のルールや新しい制度についての啓発を行う。

【実施概要】
日時:5月15日(金) 正午~午後0時45分
場所:大崎駅西口前の車道(品川区大崎2-10)
主催:大崎警察署、品川警察署、品川区

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。