蚊の発生を今から予防~雨水ますに昆虫成長制御剤を投入~

更新日:平成27年5月1日

区では、蚊の発生を防止するため、区内の公道や公園・児童遊園・保育園・幼稚園などの雨水ますに昆虫成長制御剤を投入する作業を進めている。

これは、蚊が媒介する感染症にかかるリスクを軽減させ、区民の健康を守るために行うもの。

雨水ますは、構造上ボウフラの防除が難しいため、状態を調査しつつ5月末を目途に、昆虫成長制御剤を投入し、ボウフラが成虫(蚊)になることを抑制する。

なお、薬剤は、幼虫から成虫になるのを抑制するもので、区民の健康を配慮しなるべく環境にやさしい薬剤を使用する。

この作業は、5月末で一巡目を終了。10月にかけて、必要な個所に計4回行う予定。

あわせて、蚊の発生を抑制するために区民ができることを区ホームページで啓発する。

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