V10内山選手らワタナベジム2王者が来庁

更新日:平成27年6月3日

~世界王座在位期間国内ジム歴代1位となる日に区職員も歓迎~

区内にジムを構えるワタナベボクシングジム(西五反田2-5-2)の2世界王者が、6月3日(水)に区役所を訪れ、濱野区長に防衛成功の報告を行った。

区役所を訪問したのは、今年2月に日本人初の世界スーパーフェザー級スーパー王者に認定され、5月6日に10回目の防衛に成功した内山高志選手(35)と初防衛を果たしたWBA世界ライトフライ級王者・田口良一選手(28)、渡辺均会長の3人。これまで内山選手は3回、区長を訪問しているが、今回は、6月3日が王座在位期間1969日で、国内ジム所属選手歴代1位となる日ということもあり、正面玄関で100人を超える区職員と品川区の防犯マスコット「しなぼう」が出迎えて、花束贈呈などのセレモニーを行った。

濱野健 品川区長は、「長期間にわたり世界王者で居続ける、内山選手の精神力はすごい。品川区では『客引き行為等の防止に関する条例』も成立したばかりで、引き続き、防犯パトロールなどにご協力頂けると非常に心強い。今後も、“品川区の誇り”として活躍してください」と両王者の防衛成功を祝福するとともに、日頃の活動に対して感謝の言葉を述べた。

ワタナベボクシングジムは、品川区でジムを開き33年。22人もの国内外王者を輩出している。平成24年から区が行っている自主的防犯活動団体にも加入し、ロードワーク時に防犯たすきや腕章等を着用し、五反田、大崎、不動前のまちの防犯パトロールを実施。その後も品川区・大崎警察署・大崎防犯協会の共催で開催した「母さん助けて詐欺ノックアウトキャンペーン」に、内山選手がゲストとし、パレードやトークショーなどに参加している。

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