年間販売額は過去最高の11億円に プレミアム付区内共通商品券を販売開始

更新日:平成27年11月6日

~春の8億円と合わせて 過去最高額となる年間11億円に~

品川区商店街連合会は11月6日(金)、10%のプレミアムが付いた区内共通商品券、総額3億円分の販売を開始した。プレミアム分の3,000万円は、品川区が助成する。

同商品券事業は、平成15年度に販売をスタートし、3カ年実施。平成21年度以降は、緊急経済対策の一環として、区内の景気対策・商店街振興を目的に毎年行っている。

今年4月には、国の交付金を活用してプレミアムを20%に拡大し、総額8億円分の区内共通商品券を販売しており、今回の3億円と合わせて、年間の販売総額は、過去最高額の11億円となった。

今回は、500円券11枚つづりになった1冊5,500円分の商品券を、5,000円で販売。商店街および商品券取り扱い商店主を除き、区民に限らず誰でも1人8冊(4万円)まで購入することができる。使用期間は、平成28年2月末まで。大型店舗を除く、区内約2,000店のほか、しながわ水族館やタクシー(大和、日本、帝都、国際、荏原、チェッカー)でも利用可能。

品川区商店街連合会事務局(西品川1-28-3中小企業センター4階)、区内6カ所の商店街事務所では午前10時から、区内42カ所の郵便局では午前9時から販売を開始したが、販売開始から間もない午前11時30分には、全ての販売場所で完売となった。

同事務局と武蔵小山商店街事務局(小山3-23-5)では、平日に購入することが難しい方のために一定数を確保して、7日(土)の午前10時から販売する。

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