【事前】極・黄金がにがやってきた展~ 品川区と坂井市連携イベント ~

更新日:平成27年11月9日

「日本一幸福なまちからの贈り物 極(きわみ)・黄金がにがやってきた展」が11月18日(水)~23日(月・祝)の6日間、しながわ水族館(勝島3-2-1)で開催される。

これは、特別区全国連携プロジェクト(※)の一環として、福井県坂井市にも水族館「越前松島水族館」があることを縁に、区内外からの多くの来館者が見込める11月の3連休にあわせ、しながわ水族館で実施する坂井市のPRイベント。
坂井市の高校生がしながわ水族館を訪れ、21日(土)午前10時30分に濱野区長への記念品(究極のプレミアムがに「極」のレプリカ)贈呈式を行う。また、21日(土)・22日(日)の2日間、午前11時・午後2時に、北陸の冬の味覚“越前がに汁”限定300食を来館者にふるまう。

<水槽展示の内容>
■プレミアム越前がに 極  
越前がにの年間漁獲量(雄雌計約30万尾)の頂点に立つ、重さ1.3キログラム以上、甲羅巾14.5センチメートル以上の最高級ブランド蟹。 漁獲量は雄の越前がに全体の0.5パーセント以下にあたる500尾程度の希少蟹で、ブランドを示す「三国港」「献上品質」「極」の3つのタグが付く。
■黄金がに 
越前がに漁の中で、1,000尾に1尾位しか水揚げされないズワイガニと紅ズワイガニの交配で生まれる希少種。その希少性から地元では「見ると幸せになれるカニ」とも言われている。
■コンペイトウ
越前がにと同じ水深300メートル付近に生育しているため、漁の際に網に一緒に入ってくるダンゴウオ科のカワイイ珍魚。菓子の金平糖に似ていることから「コンペイトウ」の愛称が付いて、地元ではぬいぐるみも販売されている。

※特別区全国連携プロジェクトとは
特別区が、東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄することを目的に、地域経済活性化、まちの元気に繋げる取り組みを通じて、全国の各地域と産業、観光、文化、スポーツなど様々な分野で新たな連携を進めるプロジェクト。

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