熊本地震の被災地への支援~物資の搬送と義援金箱の設置~

更新日:平成28年4月18日

区は4月18日(月)、被災者支援のため、支援物資5品目をトラックに積み込み、被災地へ搬送するともに、区内14カ所に義援金箱を設置した。

 4月14日に熊本地方を震源とする地震が発生し、甚大な被害が生じており、4月16日には、熊本市から特別区長会に物資の提供等の援助要請があった。これを受け、区は4月17日・18日の両日、熊本地震被災地支援に向けた本部会議を開催。区は支援本部長である濱野区長の「速やかな対応に努めるように」との指示のもと、支援内容を検討し決定した。

 4月18日、被災者支援のための援助要請のあった支援物資のうち飲料水など5品目を11トンと3トンのトラック2台に積み込み、被災地へ搬送した。

【支援物資5品目の内訳】
 (1)飲料水:1.5リットルのペットボトル600本
 (2)アルファ化米:2万食
 (3)簡易トイレ:2万回分
 (4)毛布:2千枚
 (5)ブルーシート:2千枚

 また、義援金箱は、区内13地域センターと区役所の計14カ所に設置。預かった義援金は、区が後日、被災自治体へ届ける予定である。

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