五反田宇宙ミュージアム

更新日:平成28年9月5日

本物が間近で見られる~ “月の石”“月の砂”“アポロ17号船内作業着”公開

 区立五反田文化センター(西五反田6-5-1)で平成28年9月5日(月)から11日(日)まで、50周年記念事業 “五反田宇宙ミュージアム”を開催。特別展示「月への挑戦」として、宇宙開発と宇宙の謎に挑む人類の活動を紹介している。

 目玉は、アメリカのアポロ15号、16号が持ち帰った「月の石」と旧ソ連の無人探査機ルナ24号が持ち帰った「月の砂」。月の“石”と“砂”が同時展示されるのは、関東では初となる。
 さらに、ロナルド・エバンス宇宙飛行士が、アポロ17号で実際に着用した「船内作業着」も展示。本物を間近で見ることができる。

 10日(土)・11日(日)の2日間は、宇宙服での記念撮影や隕石の実物に触わることができる体験コーナーや、水ロケットを飛ばすなどのワークショップを開催。
 また、5階プラネタリウムでは、天文写真家や天文解説員らによる特別講師投影や英語での星空紹介など、特別プログラムを無料投影。山崎直子宇宙飛行士の基調講演「宇宙への挑戦」(事前申込制)も行う。

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