荏原神社で寒緋桜が見頃に

更新日:平成29年1月18日

荏原神社(北品川2-30-28)境内の2本の寒緋桜が平成29年1月18日(水)、見頃を迎えている。

 寒緋桜(カンヒサクラ)は、以前は緋寒桜(ヒカンサクラ)と呼ばれていましたが、彼岸桜(ヒガンサクラ)と間違えることが多かったため、今では寒緋桜と呼ばれている。1月20日(金)の大寒を前に、ここだけはもう春の装い。甘い香りに誘われてメジロやヒヨドリがつがいで花の蜜を吸いに来ていた。

 東京でも、ここの寒緋桜は比較的早く咲くと言われ、さらに今年は、例年より1週間ほど早い開花だったようだ。インターネットで情報を入手したのか、早くも区外から多くの人が鑑賞に訪れていた。神社では、「この寒緋桜は御神木です。花や枝に手を触れないで鑑賞してください」と注意を促していた。

【荏原神社】
和銅2年(709年)の創建。6月の天王祭が有名。
京浜急行新馬場駅北口 徒歩5分。

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