“コイ”のように元気に育て! 校庭の空を舞う109匹のこいのぼり

更新日:平成29年4月21日

区立三木小学校(西品川3-16-28、岸校長)で4月21日(金)、「こいのぼり上げ」が行われた。この行事は昭和58年の開校60周年事業として始まり、毎年PTAや同窓会、地域の方などからこいのぼりが寄せられ、今年は全体で109匹となった。

はじめに同校の校長は「コイのように、元気に立派に育ってほしいという願いから、こいのぼり上げが始まりました。三木小でこいのぼりを上げているわけを下級生に伝えてください」と語った。同窓会会長からは、新しいロープとこいのぼり4匹が児童へ贈られた。

こいのぼりを上げるのは、6年生の役目。初めての大役に、ある女の子は「うまくできるか緊張する~」と期待と不安が入り混じる様子。児童の身長を超える大きなこいのぼりを、PTAや同窓会など大人の手を借りながら無事に空へと放った。カラフルなこいのぼりが空へ舞いあがると、児童たちの目が輝いた。

最後に6年生の代表は「こいのぼりのように、楽しく元気に学校生活を送りたいです。こいのぼり上げを通して6年生としての自覚が芽生えました。下級生を引っ張っていきたいです」と述べた。

 地域の大人たちに見守られながら、こいのぼりは5月8日(月)まで校庭の空を舞う。

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