【事前】5・26 区内初! 高齢者見守りネットワーク模擬訓練

更新日:平成29年5月24日

~ 認知症になっても暮らしやすい地域づくりを目指して ~

 品川区は平成29年5月26日(金)、品川第二地域センター(南品川5)管轄内で、高齢者見守りネットワークの模擬訓練を初めて実施する。

 区は“品川くるみ高齢者見守りアイテム”(衣服につけるアイロンシール、靴反射シール、キーホルダー)を配布し、行方不明時の早期発見・身元判明を図るため高齢者見守りネットワークを構築するなど、“認知症になっても暮らしやすい地域づくり”を推進している。
 平成25年より品川第二地区では、その具体策を検討する「認知症サポーター会議」を実施してきた。今回、認知症サポーター会議参加者から「認知症の理解は深まったが、認知症らしき方を見かけた際の対応が不安だ」との声が寄せられ、訓練開催の運びとなった。


 当日は、今回、座学で認知症について学んだ認知症サポーター数人でグループを編成。それぞれのグループが、認知症役の参加者4人を探し、声をかけ、在宅介護センターや警察などの関係機関へ発見連絡するまでの流れを訓練する。

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