元ホッケー日本代表 藤尾 香織さんを専門非常勤職員に任用

更新日:平成30年4月5日

 品川区は、元ホッケー日本代表の藤尾香織さん(37)を東京2020に向けたメッセージの伝達者として、平成30年4月より専門非常勤職員に任用した。

 藤尾さんは日本代表としてアテネ・北京・ロンドンオリンピックに連続出場。また、2006年から3年連続で世界ホッケー連盟が選出する、世界ベスト18にも選出されるなど、世界を舞台に活躍してきた選手。現在は、品川区や大田区を中心にホッケーの普及活動に精力的に取り組んでいる。

 品川区では、平成30年度から、東京2020大会に向けた機運醸成や区内開催・応援競技の認知度の向上を目的に、オリンピアンを専門非常勤職員として任用する制度を開始。区内開催競技であるホッケーの魅力発信に尽力している藤尾さんに白羽の矢が立ち、本制度初の任用者となった。

 着任した藤尾さんは「ホッケー選手としての経験を活かして、競技の魅力を発信し、一人でも多くホッケーファンを増やしたい」と抱負を述べた。

 直近のイベントでは、4月7日(土)・8日(日)に東品川海上公園(東品川2-6・3-9)と天王洲公園(東品川2-5・2-6)で開催される「しながわ運河まつり」の東京2020大会啓発ブース(出店は7日(土)のみ)において、藤尾さん自らが来場者にホッケーの魅力を伝える活動を行う。

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