グローバルナビゲーション

清泉女子大学大学院 地球市民学講座『地球市民的観点から見る「対立と平和」』

更新日:2018年6月11日

 政府や国家の立場から離れ、普通の市民の目線から、日本と近隣アジアの諸問題を語ろうと思います。
 

日程およびテーマ、講師、内容

プログラム
日程 テーマ 講師 内容
 7/7
(土)
東アジアにおける対立と平和
~中国、韓国、東南アジア諸国での調査を踏まえて~

清泉女子大学大学院人文科学研究科地球市民学専攻教授 

大野俊

   朝鮮半島の南北首脳会談が実現しましたが、北朝鮮で核兵器が廃絶されたわけではありません。中国や韓国との間では国境部の領有権争いや歴史認識摩擦が続くなど、日本を取り巻く東アジア情勢は依然、厳しい状況です。とはいえ、各国の市民のくらしをみると、日本のアニメや小説、韓流ドラマやK-Popなど、東アジアの市民が共有する大衆文化の領域は広がりをみせ、人の越境移動も加速しています。グローバル化が進展する中での「相互理解」と「相互誤解」。このジレンマ状況下、私たちは近隣アジアの市民との「共生」の道をどのように探っていくべきしょうか。講師は学生もまじえ、東アジア各国で調査や交流を続けていますが、キーパーソンとの対話も踏まえ、その糸口を示したいと思います。

7/14
(土)
 協調的対話の重要性

清泉女子大学大学院人文科学研究科地球市民学専攻教授 

松井ケティ

   国、人種、宗教等の問題を多く抱えており、不協和音が世界を駆け巡っております。最近では世界各地でテロや紛争が起こっており、「平和」とは何かと考えさせられますが、建設的・平和的に解決する対話には重要な役割があります。平和は、国々が互いに対する敬意と信頼に基づいた関係を築くことにあります。和解と良好な関係を築くための平和的手法が必要とされます。それは、対話です。ある問題に対して双方が双方の事情を知り、問題の原因や互いの感情やその状態の理由などを話し合う対話です。どちらも得るものがあるために、そして、双方の関係を今まで以上に良くすることです。

 

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(土)
インターネット時代の中東イスラーム圏における「対立と平和」  

清泉女子大学大学院人文科学研究科地球市民学専攻教授

山本達也

   インターネットは、果たして世界を平和にしてくれるツールなのでしょうか。それとも対立を増幅させてしまうツールなのでしょうか。どちらであれ、この世界から「インターネットを取り去る」ということは出来そうにありません。そうだとすれば、私たちは、この先もしばらくは、インターネット時代の世界を生きていかなくてはなりません。
 中東イスラーム圏は、特に「アラブの春」以降、インターネット時代特有の現象を数多く示しながら、地域的な混乱が加速しているように見えます。いったい、何が、どのようなメカニズムで起きているのでしょうか。インターネット時代の国際政治を理解することは、この先の世界を見通す上で不可欠な作業です。この講座では、インターネットの視点から、今起きている「対立と平和」の問題を考えながら、混迷する世界の進む先を考えていきたいと思います。

募集のお知らせ

 

日時

平成30年7月7日、14日、21日 いずれも土曜日(全3日間)
午後2時~4時

対象

16歳以上の方

定員

50人(定員を超えた場合は抽選)

費用

無料

会場

こみゅにてぃぷらざ八潮

申込方法

往復はがき(1人1枚)に講座名「清泉女子大学大学院地球市民学専攻講座」、
郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号、
託児または手話通訳希望の有無を明記し、以下にお申し込みください。

 ※託児希望の方は、お子さんの名(ふりがな)、月年齢、性別も併せてご記入ください。
 ※託児は、1歳から就学前のお子さんで、実施します(おやつ代別途実費負担あり)。

申込先 〒140-8715 品川区広町2-1-36
       文化観光課 生涯学習係

 

申込期限

平成30年6月21日(木)(必着)

※締切後に申込を希望される方は、FAXまたは電話にて、生涯学習係までお問い合わせください。

品川区の電子申請システムからも申込できます(6月1日から6月21日まで)。

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

文化観光課生涯学習係
電話03-5742-6837
FAX 03-5742-6893