成沢 泰昭＜東京手描友禅＞
更新日：令和6年4月1日
手描友禅は、着物の絵柄を手で描く仕事です。
成沢さんは昭和33年入門、先代である父親から手ほどきを受けました。
手書友禅は、絵柄のデザインを描くことから始め、絵の外縁に糊を置き色差し、地染め等の工程で仕事をします。
普通、友禅師は色差しのみをしますが、成沢さんは、糊（真糊）置きから、色差し、地染め、糊落としの友禅流しまで、全部の工程をします。
友禅の特徴は、最初に置いた糊を最後に落とすので、その部分が白く抜けて、模様の外周に白い輪郭ができ、柔らかい雰囲気になります。
成沢さんは昭和33年入門、先代である父親から手ほどきを受けました。
手書友禅は、絵柄のデザインを描くことから始め、絵の外縁に糊を置き色差し、地染め等の工程で仕事をします。
普通、友禅師は色差しのみをしますが、成沢さんは、糊（真糊）置きから、色差し、地染め、糊落としの友禅流しまで、全部の工程をします。
友禅の特徴は、最初に置いた糊を最後に落とすので、その部分が白く抜けて、模様の外周に白い輪郭ができ、柔らかい雰囲気になります。
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