第三日野小学校でトントンギコギコ ふれあい広場

更新日:平成18年11月17日

第三日野小学校でトントンギコギコ ふれあい広場
11月17日、第三日野小学校の校庭を使って、全校児童による「トントンギコギコ展覧会 ふれあい広場」が開催されました。

第三日野小学校の図工は、映画「トントンギコギコ図工の時間」(2004年制作、野中真理子監督)の題材となるなど感性や想像力を育む様々な活動を行っています。

今回の展覧会は16日~19日まで開催。うち17日と18日は3時間目を使って全校の子どもたちが校庭で遊ぶ「ふれあい広場」を行いました。

展示物はどれも工夫を凝らした力作ばかり。校庭だけでは所狭しと、階段、のぼり棒や桜の木を利用し、選挙ポスター掲示板のベニヤ板などの廃材を活用したカーペンターズ。ダンボールや木材でカウンターなどを作り、掛け合いを楽しむ「おでん屋さん」「すし屋さん」。ダンボールの「フリスビー」やトンカチなどの道具が出演する「シアター」など賑やか。たくさんのお客さんの間には、ダンボールで作ったスプレー缶やサイコロなどをまとった6年生たちが、楽しく歩く「ウォーキング・アート・プラン」で会場を盛り上げました。

初日となった17日は、近隣の幼稚園、保育園の子どもたちを招待。校庭は、保護者も含め大勢の賑やかな笑い声が響いていました。