八潮地区小学低学年生が春の交通安全運動

更新日:平成19年5月18日

八潮地区小学低学年生が春の交通安全運動
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5月17日(金)、八潮多目的広場を会場に、警視庁騎馬隊や女性白バイ隊「クインスターズ」も駆けつけ、地区内3小学校の低学年児童およそ150人を対象に東京水上警察署と品川区の共催で、交通安全教室が開催されました。

品川区の八潮地区は、25年ほど前に東京湾を埋立て造成されて都営や分譲、住宅供給公社の集合住宅が建設された地域で、京浜運河を挟んで3つの橋と1つの人道橋が往来の道路となっていますので、内陸部の交通・道路状況とは異なり、信号機もほとんどなく、道路は集合住宅街を取り囲むような形態となっているために子どもたちの日常生活にとっては、信号機の横断歩行教室など、非常に貴重で重要な体験となります。

この日参加した3校、1~3年生は、まず、ピーポ君や友だちと「右見て、左見て、また、右を見て、手をあげて」と横断歩道の渡り方を学んだ後、クインスターズに指導を受けて、走行前の自転車点検の方法、自転車走行中の右折、左折走行訓練などを行いました。

また、交通安全教室のお楽しみ、騎馬隊による乗馬体験。3頭の騎馬たちの背に代わる代わる跨り、乗馬を楽しんで交通安全教室は終了しました。