「民生委員・児童委員の日」記念のつどい

更新日:平成19年5月23日

「民生委員・児童委員の日」記念のつどい
5月23日、きゅりあんで「民生委員・児童委員の日」記念のつどいが行われました。

民生委員・児童委員は住民が互いに支え合う地域福祉の担い手です。この日は「民生委員と児童委員の日」を記念し、区内の民生委員と児童委員およそ200人が制度の基本理念や求められている役割、職務を再確認しました。

初めに民生委員児童委員信条を全員で唱和した後、濱野(はまの)区長から集まった委員の方に対し日頃の活動への感謝が述べられました。次に民生委員協議会の江川会長、社会福祉協議会の石井会長の挨拶。続いて参加者全員で民生委員の歌「花咲く郷土」を合唱しました。

また、去年からモデル実施が始まった「認知症サポーター養成事業」について報告がありました。これは民生委員が中心になって認知症の人や家族を地域で支える取り組みです。

このほか「社会福祉の原点」をテーマに昭和女子大学教授の秋山智久さんによる講演が行なわれました。