介護者激励のつどい

更新日:平成19年10月24日

介護者激励のつどい
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10月24日、御殿山ヒルズホテルラフォーレ東京で「介護者激励のつどい」が開催され、在宅でご家族等の介護にあたっている方およそ170人が交流会やストレッチ体操で日頃の疲れを癒しました。

これは、介護者同士の交流を深め、心労の回復と身体のリフレッシュを図ることや、長年在宅介護を続ける方の顕彰を目的に行われたものです。

はじめに、主催者を代表して濱野(はまの)区長が「在宅での介護は苦労もあると思いますが、この機会に参加した皆さん同士で様々な情報交換をして、これからの介護に役立ててください。」と挨拶しました。

つづいて、要介護4、5の認定を受けた高齢者を在宅で3年以上介護している方5人が顕彰されました。

また、平成16年1月から夫を介護する木野ヤヨイさんが自らの体験を語り「私は根が楽天家なので、主人の思いのままに毎日を明るく過ごせるように心がけ、自分は元気で長生きをめざして介護をしていきたいと思っています。」と発表を締めくくりました。

その後、椅子に座りながらできるストレッチ体操が紹介され、全員で日ごろ疲れた身体をリラックスさせました。

最後に円卓を囲んでの交流会が行われ、参加者同士の会話が弾んでいました。また、卓ごとに区職員や在宅介護支援センター職員も着席し、苦労話や相談にものっていました。