西大井保育園 ひなまつり会

更新日:平成20年3月3日

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3月3日、西大井保育園で、ひなまつり会が開催されました。

1歳児から5歳児までがホールに集合。各クラスの子どもたち全員が給食で飲んだ牛乳パックなどで作ったおひなさまが飾られる中、「パネルシアター」では、ひなまつりは、どのようなお祝いなのか、ひな人形を飾る理由などを説明した人形劇を静かに鑑賞しました。

続いての「○×くいず」では、「ひなあられ、ひしもちは、おいしいから食べる?」の質問に全員が○を出し、愛らしい笑いの場面もありました。ピンクは桃の花、白は雪、緑は草で、桃の花が咲く頃に、白い雪の下から草が育つ自然の力は、すごいですね」という3色の説明に、子どもたちは真剣な眼差しでうなずいていました。

5歳児ほし組の子どもたち、女の子10人は、着物を羽織って、桃の花をかたどった髪飾りでおひなさま、男の子9人は、横笛を作って5人囃子に扮し、1週間前から自分たちで考え、練習してきた踊りを披露しました。

ひなまつり会の後、子どもたちはお楽しみのひなあられを食べ、ひなあられを一粒一粒つまみながら、友だちと、シアターで聞いた色の話を繰り返していました。

今回は、子育てファミリー体験事業の一環として地域の親子4組も参加。また、保護者や家族の方たちも参加して、にぎやかで楽しいひなまつり会となりました。