勝島運河東岸 桜の苗木植樹式

更新日:平成20年3月16日

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3月16日、地域の人たちが整備し、春には菜の花、秋にはコスモスが美しい花海道のある勝島運河の東岸にも美しい桜を咲かせたいと個人から寄付された桜の苗木の植樹式が開催されました。

寄付された苗木はソメイヨシノ28本、八重桜28本の計56本。寄付者は、同所を所管する大井第一地区の町会連合会長の高林正敏さんです。今回の植樹式は、すでに桜などの樹木が整備されている西岸に対し、東岸には桜がなく、街の景観上バランスが取れていないために高林さんが苗木の寄付を申し出たことを受け、区が運河を所管する都港湾局と調整を行い、許可を得、また、大井第一町会連合会としても同所の桜の植樹は、積年の願いであったために協力・支援をすることととなり運営委員会を設置し実現しました。

植樹は、高林さんの「青少年健全育成の促進と地域を愛する心の育成」の願いを受け、地域の鮫浜、立会、浜川、鈴ケ森の4小学校、浜川、鈴ケ森の2中学校の子どもたちおよそ50人も参加しました。

勝島運河を訪れる人たちは、黄色い菜の花と桃色の桜の花が一面を覆い、春の訪れを告げてくれることを心待ちにしています。