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旗の台保育園 就学前乳幼児プログラム開始

更新日:2008年5月8日

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5月8日、区立旗の台保育園を皮切りに、就学前乳幼児教育プログラムの一環として、5歳児を対象にした芸術や体育を専門に教えるカリキュラムがスタートしました。

品川区では、一年間をかけて幼稚園や保育園、幼保一体施設、認定こども園など、様々な施設で質の高い幼児教育を提供するために「乳幼児教育実践のてびき」を策定しました。これは、すべての子どもたちが、等しく質の高い保育・教育を受け、「聞く、待つ、座る」などの基本的な生活習慣をしっかりと身につけて小学校に入学し、無理なく教育環境に馴染んでいけるようにするためのものです。

表現する楽しさや喜びを感じ、学ぶ意欲を向上させ、就学に向けての意識づけを行うための専科の指導は、造形、音楽、体育の3科目。内2科を選択し、各科月に2回の授業を行い、来年の2月まで指導します。

この日、5歳児23人に行われたのは音楽の授業。講師は、自由で新しい自分たちの音楽を作りたいと活動している「春犬バンド」の中村尚子さん。まずは、「お名前教えてください」や「お名前は」などの言葉に即興メロディをつけてたずねる自己紹介。子どもたちは、しっかりと、そして、簡単にメロディを覚えて大きな声で「お名前は」などを口ずさみました。

続いては、手や打楽器を使った「リズムまねっこ」。ここまで30分ほどが経過し、集中力が途切れる子もいましたが、トライアングルやタンバリンなどの楽器が配られ、大きい音、小さい音をマネすることになると、再び授業に集中しました。

最後は、子どもたちが大好きな「虹の向こうに」の合奏を大きな声で、中村さんにプレゼント。中村さんからお返しの「キラキラ星」とオリジナル曲「アネモネード」のピアノ演奏では、メロディをふくらませて、曲が展開していくさまや花のイメージを曲で表現することを体験し、音楽の豊かさを味わうことができました。子どもたちは、少しモゾモゾしながらも、しっかりと椅子に座って、およそ50分間の授業を終了しました。

子どもたちが50分間、連続して椅子に座ることは、初めてのことで、担当した保育士は、「じっとしていることができたのには驚いた」と感想を話し、子どもたちは、「音楽に夢中になっていたから座っていることができた」「座っているのは、辛くはなかった」「これからも楽しみと」話しました。