タバコマナーアップ呼びかけデイ出発式

更新日:平成20年7月23日

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7月23日、わんぱくパトロール隊の子どもたちが、生活安全パトロールカーに乗車し、防犯広報と同時に、歩きタバコや空き缶などのポイ捨て禁止の啓発を行いました。

わんぱくパトロール隊は、子どもたちが防犯活動に参加することで、子ども自身の防犯意識を高め、地域の大人への効果的な啓蒙を目的に平成17年から始まり、今年で4年目。2年目からは、品川区内全域の子どもたちの参加を目指し、各小学校からのパトロール隊員推薦により編成され、今年の11校45人の参加により全38校からの参加となり、7月22日から8月7日までの間、防犯広報活動で区内を巡回します。

この日のパトロール隊員6人は、品川区独自の近隣セキュリティシステム「まもるっち」のキャラクター図柄がプリントされたお揃いのTシャツと帽子を着用。2人1組で3台の生活安全パトロールカーに分乗し、およそ1時間「歩きタバコは危険で迷惑です。やめましょう。」「知らない人にはついて行かないようにしましょう」などと啓発活動を行ないました。

パトロール隊員は、「タバコを吸っていた人が、消してくれた。歩きタバコはやめてほしい」「夏休み中、出かける時は、誰とどこへ行くのかをしっかりと親に伝えてから行くようにする」と自分たちの意識をしっかりと高め、メッセージが大人に届くように願っていました。