水神児童センター 動物パン作りに挑戦

更新日:平成20年8月12日

08pantatsu000
08pantatsu11108pantatsu22208pantatsu33308pantatsu44408pantatsu55508pantatsu666パンつくりの達人パンつくりの達人3パンつくりの達人1
8月12日、水神児童センターで子どもたちが動物パン作りに挑戦しました。

これは、児童センターで実施している子どもたちのための夏休み自由研究「まちの達人登場」としてパン作りの達人「カフェロティ」の渡辺さんにパン作りの極意を聞きながら、実際に体験するもの。「カフェロティ」は、品川区と品川区商店街連合会が商店街活性化に向けて、平成18年度から開始した頑張っている個店支援策「しながわ一番店発見プロジェクト」で、昨年、第2回めのマイスター店40店のうちの一つです。

今回参加したのは、小学1年~3年生を中心に13人。子どもたちは、既に練ってあるパン生地と作り方の書いてある紙が配られるとクマ、ネコ、ライオン、サル、ウサギのうち何の動物にしようかと考え込み、そして、達人があっという間に見本のクマを作る手さばきに真剣な眼差しを送りました。

続いて、自分たちで作る順番になるとあちらこちらで達人の助けを求める声が上がり、賑やかな時間になりました。男の子に人気なのは、ライオンとサル。女の子は、ウサギなど。中には、自分の好きなネジリパンとバターロールをそのままの形にする子もいました。

最後の質問の時間に、子どもたちから「醗酵って何ですか」などの質問にどのように説明しようかと戸惑いながら達人は、「イースト菌というものが生地の中でガスを出すんだよ」とやさしく説明していました。

児童センターでは、焼き釜がないため、パン生地の形作りまで。この後は、達人が店で醗酵して、子どもたちに人気のあったチョコクリームでそれぞれの名前を書いて、焼き上げてくれました。