シルバー大学後期開校で区長が講義

更新日:平成20年9月12日

シルバー大学で区長が講義
9月10日、シルバー大学の後期が開校し、濱野健区長が「しながわの明日を創る」というテーマで講義をしました。

シルバー大学は、60歳以上の方が対象の学習コースで、3年間で体系的に学習を深める「ふれあいアカデミー」と半期ごとに趣味や実技を楽しく学ぶ「うるおい塾」があります。今回は、ふれあいアカデミーの1年生130人が受講しました。

品川は、古くから交易の拠点であったこと、国際都市東京の表玄関として重要な役割を担っていることなど、品川区の歴史や現在の姿を説明。「品川道は府中にあります」という話には驚きの声もあがりました。

続いて品川区における人口の推移や重要施策を説明。
「福祉、教育、安全安心のまちづくりをしっかり行っていく」という区長の話に、受講生はうなずいたり、メモをとったりしていました。