城南幼稚園 子どもたちが育てた大根を収穫

更新日:平成21年1月21日

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1月21日、区立城南幼稚園(南品川2-8-21)で、年長組の園児およそ30人が、園庭で育ててきた大根を掘り出しました。

城南幼稚園では、子どもたちに収穫する喜びを知ってもらうことを目的に、夏にはジャガイモやナス、ピーマンを、冬には大根を育てています。

今回育てた大根の品種は「時無し大根」で、10キロのお米の空き袋がプランターのかわりで、子どもたちは昨年の9月に5粒ずつの種を蒔き、大きい大根が育つようにと11月に1本になるように間引きしました。

残念ながら、今年はあまり育ちがよくなく、収穫された大根は、10センチから20センチほどでしたが、子どもたちは嬉々として引き抜いていました。

大きめの大根は半分に、小さいのはまるごと1本を自宅に持ち帰るように袋に入れ、残りの大根は、明日、年少さんたちにも手伝ってもらって、総勢63人での「おでんパーティー」の材料にします。

子どもたちは、「明日は、おでんパーティー。おいしいよ。」ととても楽しみにしていました。