異業種交流研究会「グループ21」が車椅子5台寄贈

更新日:平成21年7月8日

異業種交流研究会「グループ21」が車椅子5台寄贈
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7月8日、異業種交流研究会「グループ21」から車椅子5台が寄贈されました。
グループ21は、特定分野の加工や部品製造に特化した中小製造業のプロ集団で、現在13社が会員となり、区内小規模企業への支援策・異業種交流事業などを行っています。
「明るい21世紀を目指そう」を目標に23年。単独企業では困難な複数業種に亘る加工品の生産なども行っています。

グループ21の車椅子寄付は、グループ結成21周年を記念して平成19年度より行われ、今回で3回目。通算15台になりました。
寄付の経費は、会員企業からの毎月の積立金を利用しています。

車椅子は、グループ21の早川会長(有限会社 早川プラスチック工業所)から、木下健康福祉事業部長に手渡されました。
木下部長は「車椅子は、介護が必要な方だけでなく、普段は車椅子を使っていないが一時的に利用したいという方に貸し出すなど、需要が多い。寄贈はとてもありがたい」とお礼を述べ、礼状を渡しました。

グループ21の皆さんは「こんな景気だからどうしようかという声もあったが、継続が大切だと今年も持ってきました。車椅子の横には通し番号がついて今はNo15。町でこの車椅子を使っている方を見かけるととても嬉しいですよ」と笑顔で話していました。