わんぱくパトロール出発式

更新日:平成21年7月28日

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7月28日(火)、わんぱくパトロール隊の子どもたちが、生活安全パトロールカーに乗車し、防犯広報と同時に、歩きタバコや空き缶などのポイ捨て禁止の啓発を行いました。

わんぱくパトロール隊は、子どもたちが防犯活動に参加することで、子ども自身の防犯意識を高め、地域の大人への効果的な啓発を目的に平成17年から始まり、今年で5回目です。2回目からは、品川区内全域の子どもたちの参加を目指し、各小学校からのパトロール隊員推薦により編成されています。夏休み期間の7月28日から8月7日までの間、防犯広報活動で区内を巡回します。

この日のパトロール隊員6人は、昨秋、区民からの公募で名前が決まった品川区独自の防犯マスコット「しなぼう」のキャラクター図柄がプリントされたお揃いのTシャツとバンダナを着用。出発式では、濱野区長が「皆さんの活躍によってこの品川区がより安全・安心なまちになればうれしく思います」と挨拶しました。

パトロール隊員は、2人1組で3台の生活安全パトロールカーに分乗し、およそ1時間「危険を感じたときは大きな声を出しましょう」「歩きタバコはとても危険で迷惑です。やめましょう。」などと啓発活動を行ないました。

パトロールを終えた隊員は、「緊張したけどうまく話せてよかった」と安堵の表情を浮かべる一方で、「駅などでガムが捨ててあったりするのを見ると汚く感じる」「タバコのポイ捨てもたまに見かける」と、自分たちのメッセージが大人に届くように願っていました。