小中一貫校八潮学園落成式

更新日:平成21年9月12日

小中一貫校八潮学園落成式(生徒代表のことば)
小中一貫校八潮学園落成式(校長挨拶)小中一貫校八潮学園落成式(区長挨拶)小中一貫校八潮学園落成式(篠崎会長挨拶)小中一貫校八潮学園落成式(校歌斉唱)小中一貫校八潮学園落成式(校歌斉唱)1小中一貫校八潮学園落成式(校歌斉唱)2小中一貫校八潮学園落成式(メモリアルルーム)小中一貫校八潮学園落成式(ランチルーム)小中一貫校八潮学園落成式(温水プール)
小中一貫校八潮学園の新しい校舎が完成し、9月12日落成式典が行われました。

小中一貫校八潮学園は、昨年4月、八潮地区の小・中学校5校を統合して開校し、旧八潮南小学校、中学校を仮校舎としてスタートしましたが、9月に新しい校舎が竣工。2学期から新しい校舎での学習が始まりました。
この校舎は、旧八潮小学校・中学校の既存の校舎の間に増設棟をつくり、そこに温水プール、体育館、ランチルーム、給食調理室を配置しました。

式典では、まず西島勇校長が「八潮学園の児童生徒は717人。大変に活気がある学校になりました。地域の皆さんとの連携を深め、八潮学園が八潮のシンボルとなるようにしていきます」と挨拶しました。
続いて、濱野健品川区長が「皆さんにとっては激動の2年間だったと思います。新しい学び舎で、たくさんのお友達と共にお祝いできることをうれしく思います」と祝辞を述べ、既存の校舎を活用するにあたって地域の皆さんと意見交換し、悔いのない校舎を建設しようと予算を配分したこと、充実した設備の学校が八潮の大きな特色となり、そこで学び成長して欲しいことなど、八潮学園に寄せる思いを述べました。
地元を代表して篠崎連合自治会長が「地域、PTA、教職員、品川区などが集まって、良い校舎ができ、地域としても大変にうれしい。大事に使っていきたい」と挨拶しました。

最後に、児童生徒を代表して、9年生の柴田さんが「1年生から9年生まで、充実した施設をしっかり使って、勉強や運動に励んでいきます」と言葉を述べ、出席者全員で校歌を歌いました。

八潮学園の校舎内はバリアフリーに真新しくリフォームされ、2つの校庭と3つの体育館がある品川区で一番大きな学校となりました。母体となった5校の校旗などが展示されたメモリアルルームや、八潮地区初の温水プールなどは、地域に開放されます。