品川区地域安全のつどい

更新日:平成21年10月7日

品川区地域安全のつどい
品川区地域安全のつどい品川区地域安全のつどい
10月7日(水)、きゅりあんで、品川区地域安全のつどいが行われました。

 全国地域安全運動(10月11~20日)に合わせて行われたこのつどいは、今年で14回目。区と区内警察署、防犯協会が主催して、子どもと女性の犯罪、侵入犯罪、振り込め詐欺の被害防止などを啓発する催しです。

 この日は各地域から約900人が集まり、冒頭の式典で濱野区長は「安全で安心して暮らせるまちにするためには、町会や自治会と協力しながら、地域にお住まいの一人ひとりに関心を持ってもらえるようなまちにしていかなくてはいけないと思っています。警察の方から聞いた話ですが、ゴミの集積所がきちんとしているところは、泥棒が入りにくいそうです。このような地域の力をつけることは行政の大きな役割だと思います。品川区も区民の安全を守るために、近隣セキュリティシステムや生活安全パトロールなどを行っています。特に『まもるっち』は大変有効に機能していると思います」とあいさつ。「まもるっち」とは、平成17年から導入した品川区独自の防犯システムで、区内の小学生に無料で貸与しているGPS機能付き防犯ブザーのことです。

 また、式典後には、防犯講和「ドロボーの稼げないまちづくり」や防犯漫談、民謡が行われました。