新潟国体・レスリング少年男子の優勝報告

更新日:平成21年10月27日

山崎さんと濱野区長
濱野区長山崎さん山崎さんの母校・伊藤学園に設置された横断幕
10月27日(火)、区立伊藤学園の卒業生で、自由ヶ丘学園高校1年生の山崎達哉さんが、9月に行われた新潟国体・レスリング少年男子フリースタイル50キロ級で優勝したことを濱野区長に報告しました。

山崎さんは、4月に行われたJOC(ジュニアオリンピックカップ)カデット・フリースタイル50キロ級と、8月に行われた全国高校総合体育大会レスリング競技50キロ級でも優勝するなど、将来が期待される選手です。

山崎さんは、小学校1年生の時からレスリングを始め、今では、授業前の朝練で1時間、放課後の部活で2時間、さらに、クラブチームで1時間と、計4時間の練習を毎日行っています。濱野区長から「辞めたいと思ったことは?」の問いには、「辞めたいと思ったことはないけど、休みたいと思ったことはあります」と、笑顔で話しました。

濱野区長は、「夢を持って頑張っている時期はものすごい財産です。夢が実現するかどうかよりも、今、頑張っているということが今後の人生の大きな財産になります。これからも夢に向かって、実現する努力をしてほしいと思います」と話しました。

将来の夢を「全日本で優勝すること」と答えた山崎さんに、濱野区長は「品川の誇りだと思っています。怪我に気をつけてこれからもがんばってください」と激励しました。