シルバー大学で濱野区長が講義

更新日:平成21年11月4日

シルバー大学で濱野区長が講義
シルバー大学で濱野区長が講義2シルバー大学で濱野区長が講義3
11月4日、シルバー大学の「ふれあいコース」の皆さん130人を前に、濱野健区長が「品川区のまちづくりと都市計画」というテーマで講義をしました。
シルバー大学ふれあいコースは、60歳以上の方を対象として、3年間で体系的に学習を深める学習コース「ふれあいアカデミー」の1年目。濱野区長が学長です。

まず「品川は昔も今も将来も東京の表玄関なのだ」というスライドを示して、海・陸・空の玄関であることを歴史を交えて説明しました。「ちょっと脱線して」と前置きして、坂本龍馬が品川にいた話など身近な話題も交え、参加した方も興味深そうに聞いていました。

続いて、品川区のまちの特徴、人口の推移、将来の都市の骨格や水とみどりのネットワークなどについて説明。
「品川区は住宅・商業・工業がパッチワークのように混在しているまち。商業や工業の活気はまちの活気につながっています。また、高齢者の皆さんが、近くで買い物ができるように地域の商店街はとても大切」など、区長の考えをわかりやすい言葉で説明しました。

区長の話に、受講生はうなずいたり、メモをとったりしていました。