しながわ水族館 フワフワふれあい動物園

更新日:平成22年4月30日

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しながわ水族館(勝島3-2-1)では、4月29日(祝)~5月7日(金)まで、特別展示「フワフワふれあい動物園」を開催しています。

これは、都会の喧騒や景気低迷の中、来場者に疲れた心を癒してもらおうと、南米大陸原産のアルパカや、子ヒツジ、ウサギ、フェレット、モルモットなどの心温まる『フワフワ動物』たちを展示するもので、水族館の生物たちと併せ、気分をリフレッシュしてもらおうと企画されました。

この日(30日)は、平日ながら大型連休中とあって、開園から多くの家族連れや団体客が訪れ、囲いの中を動き回るアルパカを携帯電話のカメラで撮影しようと人だかりができていました。

水族館の職員によると「皆さん、館内でアシカやイルカのショーを見学した後にこちらを訪れるようです」とのことで、反響は上々。

学校の休みを利用して埼玉県から訪れたという女子高生は、「アルパカはテレビで観たことがあるけど、本物は初めて。超カワイイ!」と、友達と記念撮影を楽しんでいました。

また、しながわ水族館では、東京湾で捕獲したオワンクラゲも展示しています。オワンクラゲは、平成20年に下村脩博士がノーベル化学賞を受賞したことで一躍脚光を浴びたクラゲです。東京湾で捕獲されるのはとても珍しく、飼育するのも同館では初めてのことなので、興味がある人は早めの来場がおすすめです。

ゴールデンウィークのお出かけに、疲れた体を癒してくれる海の生物と「フワフワ動物」に会いに行ってみませんか。