わんぱくパトロール隊 入隊式

更新日:平成22年7月26日

わんぱくパトロール隊
入隊式入隊証授与記念写真オペレーションセンター1オペレーションセンター2パトカー見学マスコットキャラクター「しなぼう」
7月26日、小学校4年生から6年生までの子どもたちが防犯広報活動を行う、わんぱくパトロール隊の入隊式が行われました。夏休みを利用した7月27日~8月3日まで、生活安全パトロールカーに乗車し、マイクを握って防犯意識の啓発を行います。
 
 わんぱくパトロール隊は、子どもたちが防犯活動に参加することで、子ども自身の防犯意識を高め、地域の大人への効果的な啓蒙を目的に平成17年から始まり、今年で6回目を迎えました。
 区内9校の小学校から、合計34人の子どもたちがわんぱくパトロール隊に参加。一日2回それぞれ1時間ほど、パトロール車に児童が2人づつ分乗し、防犯、交通安全、路上喫煙禁止などのマイク広報を行います。

 この日の入隊式では、品川区独自の防犯マスコット「しなぼう」のキャラクター図柄がプリントされたお揃いの緑のTシャツを着た子どもたちが、一人ひとり入隊証とバンダナを授与されました。
 濱野区長から「ふだんあまり見ない街の様子を、ぜひじっくり見て欲しい。そしてその感想を、友達や家族に話して聞かせてあげてください。」と語りかけられると、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
 
 入隊式の後、区役所第二庁舎6階にある近隣セキュリティシステム「まもるっち(防犯ブザー付緊急通報装置)」のオペーレーションセンターを訪れ、発報テストを見学しました。また、品川警察署のパトカーや白バイ、子どもたちが乗車する生活安全パトロールカーなどの見学・乗車体験も行われ、普段出来ない体験に子どもたちは興味津々な様子でした。