しながわ水族館 入館者1,500万人達成

更新日:平成22年8月28日

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8月28日(土)、しながわ水族館(勝島3-2-1 しながわ区民公園内)の入館者累計が1500万人を突破しました。これを記念して、1500万人目の該当者に認定書と記念品が贈られました。

同館は、区立水族館として平成3年10月19日に開館。海底トンネルや都内唯一の屋外でのイルカショー、サメ水槽、アザラシ館などで人気を得て、品川区の代表的観光スポットとなっています。開館から19年目での1500万人達成となりました。

幸運の1500万人目となったのは、千葉県柏市の小学3年生・佐藤大智(さとう・たいち)さん(8歳)。しながわ水族館には2度目の来場で、この日は両親と弟の家族4人で訪れました。

佐藤さん家族は、午後1時頃、入館時に「1500万人目」であることを告げられると、驚きと戸惑いの表情を見せ、三橋館長から記念の花束を受け取りました。その後、大勢の家族連れでにぎわうイルカショースタジアムで、記念セレモニーが行われ、イルカのジャンプとともにクス玉が割られると、会場からは大きな拍手が贈られました。

ステージ上では、濱野品川区長から認定証が、三橋館長から記念品の「1年間入館無料パスポート」と「イルカとアザラシのぬいぐるみ」が手渡されました。司会者から「今の感想は?」とマイクを向けられると、佐藤さんは照れ笑いを浮かべ、代わりにお母さんが「水族館に来たのは2回目ですけど、この子は小さくてあまり覚えてないと思います」と話しました。

最後に、濱野区長が「しながわ水族館は、身近で臨場感を感じられる水族館だと思っています。これからも、さらなる魅力アップを図ってまいりたいと考えておりますので、ご来場の皆様には引き続きしながわ水族館をご愛顧いただけると幸いです」と挨拶し、セレモニーは終了しました。