カルガモのひな7羽が誕生 小山の弁天池で

更新日:平成23年4月19日

カルガモのひな7羽が誕生 品川区小山の弁天池で
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厳島神社(品川区小山7-5)の弁天池に、今年もカルガモの赤ちゃんが7羽誕生して、愛らしい元気な姿を見せていました。

この弁天池には、毎年、カルガモが産卵、子育てをし、訪れる人たちの目を楽しませています。
今年は、3月下旬までに15個産卵し、4月17日の早朝から次々と卵がふ化。親鳥の後を追って元気に泳ぎ始めました。

同神社でカモの世話を始めて15年目になるという成田耕一さんは「卵を産んだのは4年前に世代交代した2代目のお母さんカモ。子どもはだいたい3カ月経ったら飛び立っていく」と話していました。

7羽のひなの姿は、とても愛くるしく、この日(19日)も、午後1時から1時間の間に近所の人たちが10人以上訪れていました。
8カ月のお孫さんと娘と3世代で同神社を訪れた女性は「毎年カルガモを見に来ているが、今年は孫と初めて見に来られた。来年も孫と見に来たい」と笑顔で話していました。