11月17日（木）、区内建設組合4団体で組織される品川区住環境改善協議会の皆さんが区役所を訪れ、「第29回品川区住宅まつり」で集まった寄付金を濱野区長立会いのもと、社会福祉協議会へ寄付しました。

品川区住宅まつりは、10月23日（日）に西大井広場公園（西大井1-4-10）で行われ、今回で29回目。会場には3000人の方が訪れました。住まいに関する展示や相談のほか、模擬店、包丁研ぎ、ミニSL、大井権現太鼓の演奏など、たくさんのイベントが実施され、訪れた人々を楽しませました。耐震建物の展示コーナーでは、13人の方が相談に訪れ、展示物を見ながら熱心に話を聴いていました。

この会場で集められた寄付金は、毎年、品川区を通じて社会福祉協議会に寄付されていて、品川区住環境改善協議会会長の伊藤武夫さんから濱野区長に寄付金が手渡され、区長から社会福祉協議会の小野事務局長に渡されました。

訪れた協議会のメンバーからは、当日行われたクイズ形式のスタンプラリーで、「品川区住宅改善工事助成」に関する問題を出題してPRに努めたことなどが報告され、今後もよりたくさんの区民に知ってもらい、活用してもらいたいとの抱負が語られました。