1月5日（木）、きゅりあんで、品川区政の推進に協力をいただいている方、約850人が集い、新年名刺交換会が開催されました。

　参加者全員で国歌斉唱、今年の成人式実行委員による品川区民憲章の朗読に続いて、濱野区長があいさつに立ちました。
　本日の会場であるきゅりあんも、昨年3月11日の東日本大震災で帰宅困難者の受け入れ施設となったことに触れ、品川区が震災以降に行ってきた様々な災害対策について語りました。また品川区に寄せられた義援金が1億7千万円を超えたこと、さらに区内に大使館のあるタイ王国から多大な支援を頂いたことなどに、感謝の意を伝えました。
　最後に「区の財政事情はますます厳しくなりますが、『小さな区役所から大きなサービス』をお届けし、皆様に品川区に住み続けたいと思っていただけるよう、区政運営に尽力してまいります」と力強く決意を述べると、会場からは大きな拍手があがりました。

　懇談の最中、参加者の皆さんは、品川区三曲協会の皆さんによる邦楽演奏と品川区指定文化財である大井囃子保存会の皆さんによる獅子舞を楽しみました。