3月20日（祝）、五反田文化センターで、今回が初となる「しながわ子ども未来フェスタ」が行われました。

これは、従来の「ティーンズフェスティバル」を発展的に解消したもので、区内の児童センターを利用する乳幼児から18歳までの子どもたちと、その保護者の方、地域の児童育成に取り組む自主サークルの方々が集い、日常活動の発表や、遊び、子育て情報を発信するイベント。開会セレモニーで濱野区長は「今や児童センターは乳幼児からお年寄りまでが集う施設となりました。ティーンズフェスティバルを発展させて、今回は1回目となる子ども未来フェスタを楽しんでいただき、充実した一日になればと思います」とあいさつしました。

音楽ホールのステージと4つのスタジオを会場にイベントが開催され、ステージでは「ジャパン和～るど」と称した太鼓・演舞のほか「品川で育つ私たち～青少年の自立を考える～」をテーマとしたシンポジウムなどが行われました。

スタジオイベントは、ボルダリングやダブルダッチを体験できる「アドベンチャーシーワールド」、バンドやダンスで熱演する「Ｍｕｓｉｃ　Ｗｏｒｌｄ」、野菜の話やレシピを公開した「食育ワールド」、児童センターで活動している自主クラブの発表などを行った「ママともワールド」と4つの“ワールド”で展開し、どこも大勢の人であふれかえっていました。