6月26日(火)、区立 立会小学校（東大井4-15-9）でアメリカ、カナダ、ベルギーから計19人の外国人講師が来校し、特別授業が行われました。

この授業は一般財団法人貿易研修センターとの連携で行っており、外国人講師が自国で行っている授業を、通訳や先生による補助を借りずに行います。外国人講師に日本の英語教育や日本人児童への理解を深めてもらい、また、日本の子どもたちには「本場の英語授業」を体験してもらうことを目的としており、立会小学校の教育活動の一つで毎年実施しています。

この日は、全校児童による外国人講師を歓迎するアトラクションが行なわれたあと、3校時目は日本の授業を見学し、4校時目、5校時目は外国人講師による英語、算数、理科、体育の科目で特別授業が実施されました。

テキサスから来た女性講師は「自国では、日本人向けのクラスも受け持っているのでもっと日本の文化を知るために来た」と話しました。 英語の特別授業に参加した5年生は「普段の授業と全然雰囲気が違っていて、おもしろい」と話していました。