わんぱくパトロール入隊式

更新日:平成24年7月24日

出発式1
入隊式出発式3出発式2記念写真
7月24日(火)、区役所でわんぱくパトロール隊の入隊式が行われました。

これは、小学校4年生から6年生までの子どもたちが生活安全パトロールカーに乗車し、マイクを握って防犯広報活動を行うものです。夏休みを利用した7月24日~7月30日まで行われます。
 
わんぱくパトロール隊は、子どもたちが防犯活動に参加することで子ども自身の防犯意識を高め、地域の大人への効果的な啓蒙を目的に平成17年から始まり、今年で8回目を迎えました。

区内9校の小学校から、合計37人の児童が参加。一日2回それぞれ1時間ほど、パトロール車に児童が2人ずつ分乗し、防犯、交通安全、路上喫煙禁止などのマイク広報を行います。

この日の入隊式では、濱野区長から品川区独自の防犯マスコット「しなぼう」のキャラクター図柄がプリントされたお揃いの白のTシャツを着た児童、一人ひとりに対し入隊証が授与されました。

濱野区長から「この活動は品川区を少しでも安全にしていくセーフティアップ運動の一つです。品川区から犯罪がなくなるように大きな声でアナウンスをして下さい」と語りかけられると、児童は本番を目の前に引き締まった表情で聞き入っていました。

児童の一人は「(入隊式は)緊張したけれど、これからマイクを持ってアナウンスするからもっと緊張するね」と、はにかみながら話していました。

入隊式の後に行われた出発式では、6人の子どもたちがサポート隊と共にパトロール車に乗車し、他の子どもたち、保護者が見守る中、品川警察署の白バイ・パトカーの先導により出発しました。