品川区民芸術祭2012 オープニングセレモニー

更新日:平成24年9月9日

品川区民芸術祭2012 オープニングセレモニー
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9月9日(日)、五反田文化センター音楽ホールで、品川区民芸術祭2012のオープニングセレモニーが行われました。

この芸術祭は、区民の皆さんが誰でも参加、鑑賞することができ、文化芸術に気軽に親しんでもらうことを目的に開催され、今年で3回目を迎えます。

第一部の式典で濱野健区長は、今年で制定30周年を迎える品川区民憲章の前文について触れ「文化の香り豊かな近代都市への発展を目指すという決意が述べられています。品川区の仕事は、高齢者や子どもの施策、安全・安心のまちづくりなど様々ありますが、豊かな文化が育ち、潤いを感じられる環境をつくるのも区の大切な仕事だと思っています」と品川区の文化・芸術に対するスタンスを説明。品川区民芸術祭については「2つの側面があります。1つは日頃から熱心に活動されている区民の皆さんの力を発表するというもの。もう1つは、一流のパフォーマンスを堪能するという2つの面でお楽しみいただけると思います」と話しました。

その後、区内在住の作曲家で品川区民芸術祭実行委員長である小川寛興さんが、力強く開会宣言を行い、今年の品川区民芸術祭が幕を開けました。

引き続き行われた第二部のティーンズコンサートでは、第三日野小学校合唱団、大崎中学校吹奏楽部、荏原第五中学校吹奏楽部、都立大崎高等学校吹奏楽部、清泉女子大学管弦楽部の、区内5校の小学生から大学生までの生徒たちと、社会人団体から品川区民吹奏楽団が参加。合唱や吹奏楽、管弦楽など、完成度の高い演奏で観客を魅了しました。

また、コンサートの最後を飾った「ティーンズ合同演奏」では、品川区民吹奏楽団と5校の生徒たち全6団体によるコラボレーションで、いきものがかりの「風が吹いている」を演奏。会場の観客を巻き込んで大合唱となりました。

今後、品川区民芸術祭は、コンサート、企画展などを区内各所で行っていきます。詳しくは下記リンクからご覧ください。