品川歴史館特別展「品川鉄道事始-陸蒸気が品川を走る-」

更新日:平成24年10月13日

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品川歴史館(大井6-11-1)では、10月14日(日)~11月25日(日)まで、特別展「品川鉄道事始-陸蒸気が品川を走る-」を開催しています。

日本の鉄道は、明治5年(1872)5月に品川~横浜が仮開業し、その後9月に新橋~横浜間が開通したことから始まり、今年は鉄道開通140周年にあたります。

鉄道の開通は、当時の社会と人々の生活に大きな変化をもたらし、品川を始めとするわが国の近代工業発展の出発点となりました。その鉄道が品川から走ったことは、江戸時代から交通の要所であった品川の性格を象徴しています。

特別展では、日本人と鉄道の出会いから開通までの歴史を紹介。品川を中心に、鉄道開通前夜から鉄道開通、そして鉄道網の充実などの様子を多くの資料を使って展示します。

13日(土)には、一般公開に先立ち内覧会が行なわれ、山田副区長や鈴木区議会議長など関係者約100人が観覧しました。

◇展示内容◇
1.日本人と蒸気機関車との出会い
2.鉄道開通夜明け前
3.鉄道開通
4.鉄道の拡大 鉄道の旅
5.品川鉄道今昔物語、そして未来へ

開催期間:平成24年10月14日(日)~11月25日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(11月3日、23日は開館)
観覧料 :一般300円、小中学生100円(20人以上の団体は2割引)
※区内の小中学生、70歳以上、障害のある方は無料