みんなでグラウンド・ゴルフ-障害のある方も気軽にスポーツを-

更新日:平成24年11月3日

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11月3日(祝)、旗台小学校(旗の台4-7-11)で、「みんなでグラウンド・ゴルフ-障害のある方も気軽にスポーツを-」が開催されました。

この大会は、旗の台地区スポ・レク推進委員会の主催で毎年この時期に行なわれているもので、今回で15回目になります。

会場には来年東京で行われる「スポーツ祭東京2013」のマスコットキャラクター「ゆりーと」も応援に駆けつけ、大会を盛り上げました。

「スポーツ祭東京2013」は、第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会の愛称で、東京では54年ぶりの開催。「東京に多摩に島々に羽ばたけアスリート」をスローガンに、平成25年9月28日(土)~10月14日(月)の期間中、品川区を含む都内各地で様々なスポーツ競技が行われます。

正式・公開競技のほかに、都民が気軽に参加することのできる、デモンストレーションとしてのスポーツ行事(「デモスポ」)も各地で開催し、国体を盛り上げます。品川区では、平成25年10月3日、4日にハンドボール競技が開催されるほか、デモンストレーション行事としてグラウンド・ゴルフが行われます。

グラウンド・ゴルフは、昭和57年に開発されたニュースポーツで、高齢者や障害者など、身体にハンディキャップがあっても参加できるスポーツとして全国に広がり、現在では約20万人の競技人口を擁しています。品川区におけるグラウンド・ゴルフの競技人口は、現在約500人です。

この日の開会式では、濱野区長が「来年の国体では品川区に全国のグラウンド・ゴルフ愛好者が集まってプレーすることになっています。今日のような大会を通してグラウンド・ゴルフが盛んになっていくことは嬉しいかぎりです」と挨拶。皆さんと一緒にコースを回りプレーしました。

会場には早朝から地域の少年野球チームなど約100人の参加者が集まり、皆さん元気よく笑顔でプレーし、“スポーツの秋”を楽しんでいました。