品川区社会福祉協議会 地域福祉功労者表彰式

更新日:平成24年11月15日

品川区社会福祉協議会 地域福祉功労者表彰式
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11月14日(水)、荏原文化センター(中延1-9-15)で「品川区社会福祉協議会60周年記念式典および地域福祉功労者表彰式」が開催されました。

今年は品川区社会福祉協議会の60周年記念式典にあわせ、日頃から地域福祉の様々な場面で活躍している皆さんの献身的な努力と社会福祉協議会に対する支援に敬意を表し、感謝することを目的に開催しました。対象者は、表彰状贈呈者70人、感謝状贈呈者83人の計153人となりました。

石井傳一郎会長は「社会福祉協議会は昭和27年に設立され、戦後の混乱期から出発しました。地域の中での支え合いの大切さは、時代が変わった今でも変わるものではありません。引き続き、皆さんのご協力をお願い申し上げます」とあいさつしました。

各分野代表者への表彰状・感謝状贈呈の後、来賓の濱野区長は「高齢者福祉はもちろん、障害者の高齢化、認知症など様々な問題が多様化してきている中で、皆さまは品川区の福祉を支える屋台骨となって活躍されています。常日頃からのご奉仕に感謝申し上げます」と祝辞。鈴木区議会議長も「品川区の福祉団体の中心として、区民の生活の向上に尽力いただき、感謝申し上げます」と祝辞を述べました。

また、受賞者を代表して、片桐幸子さんが「今日のこの日を忘れず、支え合いを大切にして、地域福祉の一端を担うことを誓います」とあいさつ。第2部では、ふれあい作業所の作業生によるよさこい踊り「よっちょれ」や日本社会事業大学専門職大学院藤井准教授による「これからの品川区社協と地域」と題した60周年記念講演が行われました。