“伊達直人”さんから5万円分商品券 品川景徳学園へ寄贈

更新日:平成24年12月14日

品川景徳学園へ寄贈
品川景徳学園へ寄贈品川景徳学園へ寄贈“伊達直人”さんからの手紙“伊達直人”さんからの手紙
12月14日(金)、品川区役所に差出人“伊達直人”(漫画「タイガーマスク」の主人公)として届いた5万円分の商品券を、区内の児童養護施設「品川景徳学園」(旗の台5-25-19)に寄贈しました。

11日に品川区子育て支援課宛に1,000円の商品券50枚とともに手紙が届きました。区内の児童養護施設にクリスマスプレゼントを贈ってほしい旨が記されており、差出人は「品川区二葉町 伊達直人」。現在、二葉町の地名はなく、昭和39年9月15日まで使用されていた地名で、現在の二葉と大井、西大井の一部でした。

品川区役所に“伊達直人”として届いた寄贈は今回が初めてですが、手紙には「多くの伊達直人が現れることを願っています。ブームではなく、当たり前の行事になることを期待しています」と書かれていました。

品川景徳学園は、児童福祉法に基づく児童養護施設で、平成22年4月から社会福祉法人六踏園が運営しています。この日、商品券を受け取った伊藤浩園長は「このような形でご厚意を寄せていただいて、大変ありがたい。地域の絆、支援はとても心強く感じます」と感謝の意を示していました。

商品券の使い道については「クリスマスの時期には子どもたちにサンタさんへ手紙を書かせています。その中に欲しいプレゼントを書いているのですが、なるべく希望に沿ったものをあげたいので、プレゼント代の一部として使わせていただきます」と話していました。