第6期廃棄物減量等推進審議会の諮問内容について答申書を提出

更新日:平成25年3月27日

第6期廃棄物減量等推進審議会の諮問内容について答申書を提出
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3月27日(水)、品川区廃棄物減量等推進審議会の大矢勝会長が、濱野区長に第6期の諮問内容に対する答申書を手渡しました。

この審議会は、一般廃棄物の発生の抑制、再利用の促進および廃棄物の適正な処理に関する諮問事項を審議するために設置されたもの。
学識経験者、公募の区民、区議会議員など、20人ほどで構成されています。

平成13年の第1期からスタートした審議会は、現在は6期目を迎えています。
第6期の諮問内容は「資源循環型社会の構築に向けた今後の清掃・リサイクル施策のあり方について」。
7回の審議を経て、今回の答申書がまとまりました。

大矢会長は、新たな資源回収品目の可能性として、平成25年度から区で始まる小型家電のリサイクルや、年代、世帯に応じたきめ細かな普及啓発、ごみ減量等の取組みを進めるための地域連携の強化などを答申の中に盛り込んだことを、濱野区長に報告しました。

これを受け濱野区長は、「審議会の答申をしっかり活かして、区政に反映させていきます」と答えました。